【新築でも告知事項はある?】告知事項の種類と事故物件を購入する際の注意点を紹介します

悩み
  • 「告知事項あり」ってどうゆうこと?
  • 事故物件って買っても良いの?
  • 中古だけじゃなくて新築でも告知事項があるって本当?
この記事の内容
  • 告知事項って何なの?
  • 告知事項の種類を知ろう
  • 新築でも事故物件はあるから気を付けて!
  • 【解決!】事故物件の家を買って良いのか悪いのか
本記事の信頼性
マツ
  • 不動産歴7年の現役営業マン
  • 独学で宅建試験合格
  • 現在は建築士資格を取得のため勉強中

事故物件という言葉を一度は聞いたことありませんか?

メディアでも取り上げられたり、ドラマや映画などでも良く使われる設定ですよね。

不動産では事故物件のことを「告知事項」と言います。

事故物件とは、「かつてその部屋・家・土地で何かしらの事件や火災、死亡事故等々が発生した過去がある」ということです。

では、そんな物件を購入するメリットはあるのでしょうか?

そもそも買って大丈夫なのでしょうか?

今回は、意外と知らない告知事項のパターンを紹介していきます。

さらに、告知事項がある物件の購入メリットや事故物件の見つけ方も紹介!

ぜひ、最後まで読んでいって下さいね。

告知事項とはそもそも何のか

告知事項とはその名の通り、「物件について告知しなければいけないことがある」ということです。

悩み

告知することってどんな内容?

その代表的なものが事故物件です。

事故物件とは

自殺や事件・事故や火災などで死亡者が発生しているということ

事故の存在を知っていたらその家は買わないってなるパターンも多いですよね。

このように、「その事実を知っていれば家なんか買わなかったのに!」と購入判断に影響するような内容を告知事項と呼びます。

そして告知事項は以下の2種類に分けられます。

告知事項の種類
  • 心理的瑕疵
  • 物理的瑕疵

瑕疵(かし)とは 一見しただけでは発見することができない傷や欠陥のこと

先ほどの死亡者が出た物件は、まさに心理的瑕疵に該当します。

次にそれぞれの瑕疵についてどんなことが告知事項になるか紹介していきたいと思います。

自分が購入検討している物件がこれに該当しないか要チェックですね。

心理的瑕疵

心理的瑕疵の主な内容
  • 自殺や殺人事件が発生
  • 火葬場が近い
  • 暴力団事務所が近い

過去に上記のような経緯があった家は、告知の必要があります。

事故物件は正しく心理的瑕疵ですよね。

ちなみに、病気や老衰、転倒事故による死亡は告知の対象外とされています。

死後、長期間発見されず害虫などが発生し、特殊清掃が行われた場合は告知の対象とします。

マツ

物件チラシに「告知事項あり」と書いてあったらその多くが心理的瑕疵による事故物件だよ。

物理的瑕疵

物理的瑕疵の主な内容
  • 雨漏り
  • シロアリによる被害
  • 耐震基準未満
  • アスベスト
  • 土壌汚染

これらの内容も一見しただけではわからないですよね。

瑕疵に該当するの、でしっかり事前告知が必要となります。

マツ

物理的瑕疵は中古物件でよくみかけるね。

告知事項がある家を買うメリットとデメリット

告知事項がある家にわざわざ住みたいって人は当然少ないですよね。

それでも世の中には事故物件を買う人って一定以上はいるんです。

では、どうして事故物件を買うのか?

おそらくその理由の大半が「安いから」だと筆者は思います。

告知事項ありの家に住む最大のメリット

販売価格や家賃が圧倒的に安くなる

事故物件の家ってとにかく安いんです!

事故物件ってだけで需要が少ないので(笑)

告知内容にもよりますが、大体相場の2割〜3割程度は安くなるケースが多いです。

事故の内容が気にならなくて、しかも安いとなればメリット最強の家ですよね(笑)

マツ

ちなみに!
デメリットは事故物件であるということ
そのまんまだね(笑)

新築の家でも告知事項があるってホント?

事故物件のマンションや物理的瑕疵など、告知事項は中古物件に多いイメージを抱いている人が多いです。

注文住宅や新築には告知事項がなさそうだから安心だ

マツ

実は、新築にだって告知事項がある可能性もあるからね

新築の告知事項ケース
  • 新築前の家(古家)で心理的瑕疵などがあった
  • 新築を建てる前の土地で告知事項があった

このように土地や古家で告知事項があれば、たとえ新築でも告知事項に該当します。

以下の例を参考に見てみましょう。

例えば、一人暮らしの家で火事があり家主が亡くなったとします。

その後、建物を取り壊し更地にします。

この土地を販売する場合は、告知事項ありの売地となります。

さらに、この土地に新築を建て販売したとします。

すると、この新築は告知事項ありの新築となるわけです。

新築で告知事項がある場合のポイント

解体や新築を建てても告知事項は消えない

このように、新築であれば必ずしも告知事項が無いというわけではないので気を付けてください。

告知をしないで騙されないか心配

悩み

悪い不動産会社なら告知事項があっても「言わなきゃバレない」って黙ってそうだけど…

マツ

消費者を守るために告知義務はしっかり法律で決められているんだよ。

告知事項は「住むか住まいないか」を決定するうえで大きな基準になります。

そのため、告知事項に該当する場合は必ず事前に告知しなければなりません。

これは、買主・借主を保護する観点からも法律でしっかりと定められています

もし告知事項があることを知っていたのに、伝えなかった場合は告知義務違反になります。

そして、告知義務違反をした不動産会社は以下のような対応を迫られます。

告知義務違反の場合
  • 修補請求
  • 減額請求
  • 契約解除
  • 損害賠償請求

当然、金銭的なダメージだけでなく風評被害もあるでしょう。

これらのペナルティにより、わざわざだまして売るようなことをしようとはならないということです。

マツ

告知義務違反はタブー中のタブーだからね。

【まとめ】告知事項あり家は買っても問題ないのか

今回は、物件の告知事項について解説しました。

まとめ
  • 「告知事項あり=事故物件と覚えておく
  • 心理的瑕疵物理的瑕疵がある
  • 新築でも告知事項ありの場合がある
  • 告知事項がある場合はその旨が明記されている
  • 告知事項がある家は安い

告知事項がある家を買ったら絶対後悔する・失敗するなんてこともありません。

実際に、事故物件の家を購入した人を何人も見てきました。

問題は告知事項の内容を気にするかどうかです。

内容が気にならなければ全然購入しても良いと思います。

むしろお買い得ですよね。

告知事項がある物件を検討する際は、まず告知の内容を確認してからでもいいのではないのでしょうか。

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