宅建を独学で受かった人のおすすめテキストを教えます!2024年最新版の宅建独学勉強に適した参考書とは

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どうも。現役不動産営業マンのマツです。

この記事を読んでいるということはきっと「宅建合格」を目指している人なのではないでしょうか。

ちなみに、宅建資格を取得できれば

  • 就職・転職に有利になる
  • 不動産業界なら給与が1万円〜2万円近くUP
  • 衣食住の「住」なので日常生活でも大いに役立つ
  • マイホームの購入売却で失敗や損をしなくなる

このように、メリットしかない将来があなたを待っているのです。

そこで「何としてでも宅建試験に合格しよう」と、いざ資格勉強を始める時にこんな悩みを抱えませんか?

悩み
  • 宅建勉強にオススメのテキストはどれなんだ?
  • 独学者に最適な参考書は?
  • 種類が多すぎて選べないよ

結果から言えば「どんな参考書や問題集を使っても合格することは可能」なんですよ。

本屋に行ってテキトーに手に取った1冊を使っても、Amazonのランキング1位の本を使っても、どんなテ参考書だってやり込めば合格することは十分可能です。

それもそのはず、「合格させないための参考書」なんてものがこの世に存在するはずがないのです!

悩み

そんなこと言われても、結局どの参考書を買って良いのやら…

悩んでしまうその気持ちもよくわかります。

おそらくみなさんが参考書選びで悩む理由は、「合格するために最も適した参考書が欲しい」からなんですよね。

最適な参考書や問題集を使えば、より確実に合格を引き寄せることができますもんね。

逆に合格できなければ、数百時間とかけてきた努力と時間が一瞬で水の泡です。

そこで今回は、独学で宅建合格した私が当時使用していたテキストを全て紹介しちゃおうと思います。

実際に使ってみてめちゃくちゃ良かったので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです!

こんな人に読んで欲しい
  • 宅建初受験でどんなテキストがいいかわからない人
  • 今年こそは宅建試験に合格したい人
  • 不動産知識ゼロで宅建試験に合格したい人
  • 独学でも効率的に勉強したい人
  • テキスト選びで迷ってしまっている人

私も受験当時は、何度も本屋に行ってテキストを見て周っていました。

その甲斐もあり「これなら合格できる!」と思えた参考書を見つけることができたのです。

自信を持って紹介できる参考書なので、ぜひこの記事を参考に合格を引き寄せちゃってください。

本記事の信頼性
マツ
  • 不動産歴10年の現役仲介営業マン
  • 仲介営業では珍しい建築士資格保有
  • 不動産投資の営業も経験
  • 土地から戸建て注文住宅など様々な分野でアドバイスできます!

今回紹介するテキスト等は合格を導くための手段であり、合格そのものを保証するものでありません。ご注意ください。

【テキスト紹介の前に】宅建の参考書は1冊あれば十分

画像

よく見かけるのが、参考書を2冊も3冊も用意して勉強しているという人です。

それがダメではないですが、結論から言えば、参考書なんて1冊あれば十分です。

なぜそう言い切れるか…?

なぜなら私こそまさしく3冊も4冊も購入した側の人間だからです(笑)

その結果気付いたことがあります。それは、

どの参考書も中身は一緒ということ。

当然ですよね。合格させるための参考書なんだから内容が大きく異なるわけがないのです!

悩み

じゃあ、何を基準にテキスト選べばいいの?

マツ

ズバリ!
いかに理解しやすく効率よく勉強できるのかという「質」で選ぶべきなんです!

この「理解のしやすさ」という部分にこだわって、今回は私が実際に使って良かったオススメする参考書・問題集・一問一答をそれぞれ1冊ずつだけ紹介したいと思います!

参考書を何冊も買った参考書マニアの私がオススメする1冊なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【2024年最新版】宅建勉強におすすめの参考書

まずは、宅建試験の勉強においてメインとなる参考書の紹介です。

私が愛用していたのが、TACさんから出版されている「みんなが欲しかった!宅建士の教科書2024年度」です。

複数参考書を購入しましたが、正直この1冊さえあれば十分でした。

おすすめポイントをまとめておいたので参考にしてみてください。

おすすめポイント
  • 宅建勉強初心者でも丁寧な文章で理解しやすい
  • イラストが多くイメージしやすい
  • フルカラーのためパッと見でわかりやすい
  • ジャンルごとに分冊が可能なため持ち運びがラク
  • アプリとも連動している
引用:Amazonより
引用:Amazonより
引用:Amazonより

こちらの参考書の良さは「とにかくわかりやすい!」ということです。

当時、私は不動産と全く関係のない仕事をしていたため不動産の知識なんてゼロ。

そして大学もいわゆる「Fラン」と呼ばれる偏差値の低い大学出身で勉強も苦手でした。

宅建は専門用語も多くて民法という馴染みのないジャンルもあるため、難しくて勉強が続かない人も多いんですよね。

この参考書はそんな私でも、イラストや板書などが豊富にあり、イメージで理解できるので初心者や独学者にはまさに打ってつけの一冊なんです!

ジャンルごとに分けて持ち運ぶことができ、図書館やカフェなどで勉強する時も荷物が少なくすんで助かりました。

宅建のテキストって参考書1冊でも結構な厚みがあって、カバンに入れると場所は取るし重たいしでめっちゃ大変なんですよね…。

Amazonや楽天では他の使用者の方のレビューも見れるので参考にしてみてくださいね。

【2024年最新版】宅建勉強におすすめの問題集

次に紹介するのはオススメの問題集です。

宅建試験の合格への近道は「とにかく過去問を解くこと」なんて言われています。

そのため、どんな問題集を選ぶのかも非常に重要になってくるわけです。

今回紹介するのは、TACさんから出版されている「みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 2024年度」です。

理由は簡単で、「参考書と同じシリーズだから」です(笑)。

同じシリーズだと参考書とリンクしているので、わからない所・間違った問題などの見返しがしやすいので勉強効率が上がるんですよね。

もちろん、この問題集のおすすめポイントはそれだけではありませんよ!

おすすめポイント
  • 過去問から重要な問題300問を厳選
  • 解説部分に知識のポイントをコンパクトに掲載
  • 同じ問題を別角度や応用的な内容で出題
  • 難易度を付けてあるので基礎をしっかりマスターできる
  • ジャンルごとに分冊が可能なため持ち運びがラク
引用:Amazonより

どの参考書を使ったとしても、問題集はなるべく参考書と同シリーズものを買った方が良いと思います。

参考書と問題集はセットで使い、もっとたくさん問題を解きたい場合はしっかりやり込んでからにしましょう。

【2024年最新版】宅建勉強におすすめの一問一答

次に一問一答の問題集を紹介します。

宅建の勉強は通勤通学やお昼休みなどのスキマ時間を有効活用することはとても大切です。

繰り返し反復学習することで記憶の定着率も高くなってきます。

そこで私が使っていたのがLECさんが出している「2024年版 出る順宅建士 一問一答○×1000肢問題集」です。

さっきのシリーズと違うじゃん…とツッコミもありそうですが、これを選んだ理由は「とにかくたくさんの問題を解けるから」です!

一問一答集の中でも1000問収録は最大規模の収録じゃないでしょうか。

そしてその問題がオリジナル問題ってのもポイントの一つですね。

マツ

実は、過去問ってインターネットで公開されているんですよね。どうせお金を出すなら、なるべくオリジナル問題に挑戦したいなって思いません?(笑)

「厳選」とか「選りすぐり」とかも大切ですが、やっぱりたくさんの問題に触れておくことでなるべく網羅的に学習をしたかったという思いもあり、問題数が一番多い一問一答集を買いました。

おすすめポイント
  • 合格直結のオリジナル問題を1000問収録
  • アプリと連動でスマホでも勉強できる
  • 片手で持てるように360度広げられる特別製本
  • 赤シートの付録付き
引用:Amazonより

ちなみに…

先程まで紹介していた「みんなが欲しかった!」シリーズの一問一答もちゃんとあります。

約800問を収録しているので、こちらでも十分な問題数はこなせるかと思います。

他の一問一答書籍よりも少々サイズが大きいということと、赤シートが付いていないので問題を解く前に回答が目に入りやすいというのがちょっと惜しいポイントです。

ただ、参考書と合わせて購入すれば勉強効率は上がると思うので、揃えたい方はこちらでもOKです。

【補足】宅建の民法勉強におすすめの参考書

最後に紹介するのが「民法がわかった」という参考書です。

実を言うと、この本は無くても特に困らないかもしれません。

私は今までの人生において法律の勉強なんてしたこともなく、宅建勉強の中でも民法だけはどうしても苦手でした。

法律の「独特な言い回し・表現・理解のしにくさ」そうした部分に苦手意識があり、「このままではいかん!」ということで、民法だけ補足テキスト買って勉強していました。

おすすめポイント
  • 民法の基本的な概念を知ることができる
  • 難しい民法をなるべくわかりやすいように解説
  • 専門用語をなるべくなくしてあり初心者におすすめ
  • 宅建試験の補足資料としては最適

この1冊を読めば「民法で必ず高得点を取れる」というわけではありません。

ですが、民法に馴染みのない筆者にはとても役立つ1冊だと思います。

最初から用意する必要はないので、お金に余裕があったり、民法が苦手で勉強が行き詰っている人は参考にしてみてくださいね。

民法は改正される場合があるので、現行法と内容が異なっていないかどうかは必ず確認しましょう。そのため、購入は古本ではなく最新のものを購入することをおすすめします。

宅建勉強はいつから始めるのがいいのか

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悩み

宅建試験の勉強っていつ頃から始めるのがいいの?

マツ

一般的に宅建合格に必要な勉強総時間は、不動産業界経験者やスクール生で300時間、独学で600時間程度と言われています。

1日2時間の勉強をすると仮定しても、最低で150日間つまり5ヶ月程度は必要となってくる計算です。

当然、個人差があるので3ヶ月の勉強で合格したという話も聞きますし、逆に1年勉強したけどダメだったという話も聞きます。

私もちょうど5ヶ月間程度の勉強期間だったので、試験日の半年間前くらいから勉強スタートできると、勉強計画にもゆとりができるのではないでしょうか。

「勉強開始が早すぎる」ということはないので、早ければ早いほど合格するためにはもちろん有利です。

さらに、勉強をする上で一つ気を付けて欲しいことがあります。

それは、大切なのは勉強総時間ではなく、「毎日少しずつでも継続して勉強すること」だということ。

人間の記憶力というのは驚くほど脆弱です。

普通に、余裕で、昨日勉強したことなんて忘れます(笑)

そのため、毎日毎日繰り返し勉強し、記憶をしっかり定着していくという行為の方がよっぽど大切なんです。

ぜひ、そこを意識して勉強をするようにしてみてくださいね。

まとめ:【重要】宅建受験のための勉強で大切なのは〇〇すること

今回は、私が宅建試験の勉強で実際に使用していた参考書や問題集を紹介しました。

気になるものや参考になりそうなものはありましたでしょうか?

実は、SNSなどで「宅建勉強で大切なことってなんですか?」「独学でも合格できますか?」という発言をよく見かけます。

私が考える宅建勉強で大切なこと、そして独学をする上で大切なこと、それは「合格しなければ意味がない!」ということかなと。

すみません当たり前のこと言ってしまいました…。

でも、これって結構盲点なんですよ。

よく宅建受験の話でこんなセリフ聞きませんか?

  • 独学で勉強しました
  • 高得点取れました
  • 一発で合格しました
  • 3ヶ月しか勉強してません
  • スクールに通っていません

どんな前書きを持っても結局「合格」はそれ以上でもそれ以下でもなく、逆に厳しい言い方をすれば、「不合格だったら何の意味もない」ということ。

つまり、独学がすごいわけでも、満点が偉いわけでも、一発合格が誇れるわけでもなく、「合格」していることに意味があるんです!

この記事のタイトルをつけたお前が言うなっ!」って話かもしれませんが、「合格」したからこそつけられるタイトルというわけです(笑)

だから受験するあなたにも、「合格するためにはどうしたらいいのか」をしっかりと考えて欲しいなと思います。

例えば、数十万円するスクールに通うのが無理でも、スキマ時間を使って動画学習が2万円あればできるようなサービスだってあるわけです。(※興味があれば下にリンク貼っておくので見てみてください)

興味がある方はぜひ!スマホで学べる人気の資格講座(宅建士)

「独学で勉強するが良い悪い」なのではなく、「独学でも合格できる」ならOKだし、厳しいなら合格するための方法をしっかり考えなきゃねっていう話です。

「どうやって合格したか」でなく、「合格ためには何が必要か?」を逆算しながら宅建受験に臨んで、最高の結果を手繰り寄せちゃってくださいね。

この記事が宅建受験を控えているあなたにとって少しでもプラスになることをささやかに祈っています。

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