不動産投資を始めたら儲かるのか?【元営業マンが解説します!】

どうも。

投資用マンション営業の経験もある「現役不動産営業マン」のマツです。


悩み

不動産投資って始めたらお金持ちになれるの?

結論から言えば、不動産投資=金儲けではないと言えるでしょう。

不動産投資と聞くと、胡散臭さや疑う気持ちが出てきてしまうものですよね。

もし、お金持ちになりたいのであれば不動産投資はあまりオススメできません!

そこで今回は、元不動産投資マンション営業マンの私が、不動産投資の本当の魅力と他の投資との違いを解説していこうかと思います。

この記事を最後まで読むとわかること
  • 不動産投資は儲けるための投資ではないということ
  • 不動産投資と他の投資の違いと魅力

不動産投資はお金持ちになるための投資ではない

冒頭でも述べましたが、不動産投資はお金持ちになるための、儲けようとするための投資ではないと思っています。

とは言え、不動産投資を始める前と後では確かに 資産は増えていきます。

ですが、株やFX・ビットコインのような一夜にして大金持ちみたいなことはないのです。

それは、不動産投資は資産形成のための投資だからと言えるでしょう。

資産形成のためと言える理由としては、以下のようなことが挙げられます。

不動産投資が資産形成向きである理由
  • 不労所得を目的としている
  • 所得税還付による節税対策
  • 長期的にリターンを得れる

それでは一つずつ詳しく解説していきましょう。

不労所得を目的としている


不動産投資の最たる特徴は「不労所得」を得れることです。

書いて字のごとこく、働かなくとも手に入る収入のことですね。

例えば、計6部屋からなる一棟アパートを所有していたとします。

仮に、1ヶ月の家賃を10万円とし、6部屋全てを貸し出していたとするとどうでしょう?

単純計算でも月に60万円の不労所得が手に入るのです。

サラリーマンが同じ額を1ヶ月に稼ごうとしたら、相当難しいですよね。

これが不動産投資であれば、働かずして稼げると言うのですから驚きですよね(笑)

当然ですが、上の内容は全てがうまくいったらの話です。

この収入の他に、「管理費」「修繕費」「ローンの返済日」「固定資産税」などなど維持費が発生します。

そのため、60万円きっちり入る事はないですし、空室が1個でもあったら収入はマイナスになる可能性もあります。

マツ

こう見ると、不動産投資は堅実性は高いもののリターンが少ないと言えるでしょう。

毎月の家賃収入をローンの返済に当てるのと、手元に残るお金はほんのわずかなのです。(長ければ返済するのに20年くらいはかかります。)

不動産投資は大器晩成型の投資だということを覚えておきましょう。

所得税還付による節税対策

実は、不動産投資を始める理由として多いのが節税対策だったりします。

不動産投資を始めるだけで、所得税の還付を受けることが可能となります。

どのような仕組みで税金の還付に至るのか見ていきましょう。

マツ

少し難しい話になるので、「節税対策になる」ということだけ覚えておくだけでも全然OKです!

まず、不動産投資で節税できるものは主に所得税と住民税と相続税になります。

ここでは一番身近な所得税を例に見ていこうと思います。

所得税とは所得にかかる税金のことで、サラリーマンの方は所得から天引きされたあとの金額が収入として銀行口座に振り込まれています。

出典:国税庁

こちらは皆さんが年末に見ている源泉徴収票です。

数字の⑥番に、源泉徴収税額という項目があります

ここに記載されている数字が、年間で納めた所得税の総額になります。

不動産投資の節税効果を利用すれば、源泉徴収税額に記載されている金額すべてを還付することも可能です!(※絶対ではありませんのでご注意を)

悩み

どうして節税効果を得ることができるの?

ポイントとしては不動産投資が「事業」とみなされるということです。

もし、事業で赤字の損失が発生したら、確定申告にて「赤字が出たよ」と申請します。

すると、年間の総収入から赤字分を差し引いた金額を最終的な所得とみなすことが可能になるのです。

これにより、総所得が下がるので当然、納めるべき所得税も少なくなってくるわけですね。

結果として、納めていた所得税の一部がまたは全てが還付されるわけです‼︎

悩み

でも事業所得がマイナスじゃ不動産投資する意味がないんじゃないの?

マツ

実は、減価償却という方法を用いることで、見かけ上を事業所得を赤字にすることができちゃうのです!

減価償却を用いることで、実際は損をしていないのに税金だけ抑えることが可能となります。

こうした仕組みを利用することで、不動産投資は節税効果という側面も兼ね備えていると言えるでしょう。

節税効果や還付される金額などは人それぞれ違いますので注意してください

長期的なリターンを得れる

現金を銀行に預けていても、利子が小さすぎてほとんど増えず据置のままですよね。

そのため、この現金を銀行に預けるのではなく、運用して2倍にも3倍にもする方が効果的となります。

その一つが不動産投資なのです。

現金を土地や建物といった現物資産に変えることで、将来に渡ってお金を作り出すことが可能にするのです。

株やFXなどの一時的なハイリターンではなく、家賃収入(不労所得)のような長期的かつ盤石なリターンを見込めるようになります。

現物資産に変えることでリスク分散にもなりますし、不動産投資は上手な資産運用の方法のひとつであると言えるでしょう。

不動産投資の魅力や特徴とは?

不動産投資は株やFX・証券とは違った魅力や特徴があります。

  • 収支予測がある程度正確にできる
  • 圧倒的な知識や経験が無くても成功できる

この2つの不動産投資ならではの魅力と特徴について解説していきたいと思います。

収支予測がある程度正確にできる

不動産投資では収支予測をある程度正確に行うことが可能です。

なぜなら、入ってくるお金(収入)と出ていくお金(支出)が決まっているからです。

マツ

ただし、不動産投資にも予測できない側面はあります。

ですが、家賃や修繕費等、ローンの返済額は毎月変動するものではありません。

そのため、比較的手元に残るお金を把握することが可能です。

一番のメリットとしては、最大損失がどの程度なのかシミュレーションをすることができるという子ではないでしょうか?

例えば、運営している物件がすべて空室になり収入がゼロの場合は月の赤字がいくらか簡単に出せると思います。

この最悪のケースが許容し得る範囲であれば、仮に投資で失敗しても怖くありません。

無理なようであれば、初めから投資しなけばいいだけの話です。

ポイント

不動産投資では、ある程度正確な収支シミュレーションが可能であり、最大損失も予め想定すことができる!

圧倒的な知識が無くても成功できる

投資の世界は、何かと知識が無いと成功を収めるのが難しいものばかりです。

マツ

わたしもいっぱい勉強しました…。でも、全然わかんなかったです(笑)

でもですね、不動産投資は基本知識が無くても大丈夫なんです

不動産投資は、不動産会社の営業マンや銀行の担当者と一緒になって物件選びやローンの相談などを行っていくのがセオリーです。

すべて一人で自己完結するのは最初は難しいので、わからないことはプロに相談できる環境があるというのが特徴ですね。

マツ

知識としては、ネットや本で一通りの知識や用語の意味を覚えておく程度で大丈夫です!

ネットや本で一通りしらべたら、今度は無料セミナーなどに参加して話を聞いてみてください。

お金もかかりませんし、参加したら無理やり物件を購入させられるなんてことも無いので安心してください。

もしかすると、セミナー終了後に多少の営業はあるかもしれません。
ですが、不動産はその場で購入できるものでもないですし、威圧的な営業は宅建業法上違法なのでご安心下さい。

物件を購入したあとのサポートは、物件の管理会社や購入した不動産会社のサポートを受けることになります。

株やFXはネット環境さえあれば、いつでもどこでも自分ひとりで自己完結できます。

ですが、不動産投資はそうはいきません。

物件を購入するために不動産会社と付き合って、管理してもらうために管理会社と付き合ってと様々な人とかかわって運用していきます。

自分ひとりで考え悩まずに、そうしたサポーターの人を頼りながらうまく資産運用するのがオススメです。

不動産投資に向いていない人

不動産投資は残念ながら誰にでも向いている投資ではありません。

不動産投資に向いていない人
  • 一攫千金を期待している人
  • 1棟アパートを購入できるだけの資金力がない人

上記に該当する人は、不動産投資に向いているとは言えないでしょう。

一攫千金を期待している人

一攫千金を狙って儲けてやろうという考えの人はやめておきましょう。

解説してきた通り、不動産投資は大器晩成型です。

数ヶ月や数年でまとまった収益を得たいと考えている人には向いてないですね。

若年層の投資ブームもあり不動産投資に興味をもたれる人も多いです。

ですが、収支シミュレーションをしっかり行い、最悪のケースが許容できないようであれば無理にスタートするのもやめておきましょう。

マツ

生活費を切り詰めて…なんて考えは禁物ですよ。

1棟アパートを購入できるだけの資金力がない人

不動産投資の中にはいくつか種類があります。

主に1棟アパート(マンション)かワンルームマンション(区分マンション)かのどちらかですね。

詳しくはこちら>>> 関連記事 不動産投資が儲かる仕組みを解説!

正直な話、ワンルームマンション1部屋保有したくらいでは大器晩成も何もないんです…(笑)

不動産投資が本来の実力を発揮するのは、1棟アパートやある程度保有戸数を増やした時なのです!

逆を言えば、ワンルームマンションを1部屋2部屋しか買えないうちは、目立った収益も出てきません。

年収が低くまとまった資金が準備できなかったり、ローンが組めないうちは不動産投資はお勧めできません。

その場合は、株式投資などのある程度ハイリターンが狙える方がいいかもしれません。

まとめ【不動産投資の本来の目的とは】

いかがでしたでしょうか?

不動産投資の本来の目的とは
  • 一攫千金ではなく長期不労所得を得ること
  • 高所得者向けの税金対策
  • 将来に向けての資産の形成

上記の内容が不動産投資の本来の目的になります。

「不動産投資=儲からない」というわけではないですが、少々毛色が違いますよね。

自分が何のために投資をするのか、資産運用することでどうなりたいのか、こうしたゴールを設定することこそが成功への近道です。

不動産投資が自分の目指すものと合致するかどうか、今一度考えてみてはいかがでしょうか?

それでは、また。

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@マツ
大学卒業後はドラッグストアに就職し薬の販売員へ 仕事が退屈になり転職を決意! 宅建を独学で勉強し、半年後宅建士へ その後は不動産投資の営業マンへ転職し 2年後、実需の販売をしたく転職 現在は戸建てマンションの営業マンとして仕事中 ブログを通してマイホームを購入する人たちへ 有益な情報を届けます!