住宅ローン控除を受けるための条件|現役営業マンがわかりやすく解説!

どうも。

現役不動産営業マンのマツです。

住宅ローンを組むと、住宅ローン控除の適応を受け税金の一部を還付してもらえます。

家を買うだけで減税になるなんて、このシステムを使わない手はないですよね。

悩み

住宅ローン控除を利用したいけど、適応条件ってどんなのがあるの?

住宅ローン控除の適応条件は次の5つをしっかりおさえておきましょう!

住宅ローン控除に必要な5つの条件
  • 購入する住宅の床面積は50平米以上
  • 自分の居住用床面積が全体の2分の1以上
  • 引き渡し後6ヶ月以内に入居
  • 住宅ローンの返済期間が10年以上
  • 住宅ローン控除を受ける年の年収が3000万円以下
マツ

住宅を購入する場合は、上記の条件に当てはまるか確認するようにしましょう!

今回は、新築のみならなず、中古物件購入時の住宅ローン控除の適応条件や住宅ローン控除の申請方法などをどこよりもわかりやすく解説しいきます。

この記事を最後まで読むとわかること
  • 住宅ローン控除の適応条件がわかる
  • 住宅ローン控除の申請方法がわかる

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住宅ローン控除適応に必要な5つの条件

冒頭でも説明した通り、住宅ローン控除の対象となるには主に5つの条件を満たしている必要があります。

住宅ローン控除に必要な5つの条件
  • 購入する住宅の床面積は50平米以上
  • 自分の居住用床面積が全体の2分の1以上
  • 引き渡し後6ヶ月以内に入居
  • 住宅ローンの返済期間が10年以上
  • 住宅ローン控除を受ける年の年収が3000万円以下

これは新築や中古、戸建てやマンションどの物件を購入する場合にも必要な条件となっていますので、しっかりチェックしましょう。

それでは一つずつ仮説していきます!

購入する住宅の床面積は50平米以上

購入する住宅の床面積(登記簿面積)が、50平米以上であること

マンションの場合は、専有部分の床面面積が50平米以上である必要があります。

2LDKのマンション等だと、50平米満たないものもありますので注意が必要です。

戸建であれば、各階の床面積の合計が50平米以上を超えていれば大丈夫です。

自分の居住用床面積が全体の2分の1以上

賃貸や店舗併用の場合は、延床面積の2分の1以上が自分の居住用であること

最近は投資ブームの影響もあり、自宅を賃貸併用で考える人もちらほら増えてきました。

また、自営業の方などは1階を店舗に検討している人も多いと思います。

こうした住宅も、住宅ローン控除を受けることは可能です。

ただしその場合、延床面積の2分の1は住宅(居住用)として利用しなければなりません。

つまり、床面積の2分の1以上かつ50平米以上でないとダメなわけですね。

引き渡し後6ヶ月以内に入居

購入物件の引き渡し後(取得後)、6か月以内に入居すること

ここで言う「入居」とは、「住民票を新住所地に移す」ことを指します。

つまり、引越したからOKではないので注意が必要です。

マツ

たまに、めんどくさがって転出・転入届をすぐやらない人がいますが、なるべく3日以内には済ませちゃいましょう。

住宅ローンの返済期間が10年以上

住宅ローンの返済期間が10年以上であること

お金を借りる金融機関先にもよりますが、原則返済期間はMAX35年であることがほとんどです。

そして、80歳完済を上限としている金融機関が多いので、だいたい45歳までであれば最長35年間で住宅ローンを組む人がほとんどなのではないでしょうか。

過去の経験から、住宅ローンの返済期間を10年にした人はいませんが、もし10年未満にしなければならない事情がある方は注意してください。

住宅ローン控除を受ける年の年収が3000万円以下

住宅ローン控除を受ける年の年収は3000万円以下であること

いわゆる、「高所得者は減税措置取れないよ」ってやつですね。

仮に、今年の年収が3000万円以上であれば住宅ローン控除は受けられませんが、翌年の年収が3000未満になれば、また住宅ローン控除を受けることが可能です。

また、ここで言う年収とは「合計総所得金額」のことを指します。

株式の配当による利子所得なども含まれるので注意してください。

詳しくは、国税庁ホームページにある「合計所得金額3,000万円の判定」をご確認ください。

希望条件に合う物件を見つけたい方に朗報です!!

中古物件の場合はさらに2つの条件が追加

中古物件を購入検討している人も多いと思います。

悩み

中古物件だと住宅ローン控除は受けられないのかな…?

マツ

そんなことないです!!中古物件でもしっかりと住宅ローン控除は受けられますよ。

中古物件であっても、住宅ローン控除は問題なく受けることができます。

ただし、上記5つの条件に加え、新たに耐震性に関わる条件が2つ設けられています。

耐震性能に関する条件
  • 築年数による条件
  • 耐震基準の証明による条件

この新たな2つの条件のうち、どちらか一方でも該当していれば住宅ローン控除の適応対象となります。

築年数による条件

建築された日から購入するまでの期間が20年以内であること。マンション等の耐火建築物については25年以内であること。

少々難しい表現ですが、簡単に言えば築年数が20年以内でないとダメということです。

もし、住宅ローン控除の適応を受ける場合は、築20年以内の物件にしましょう。

また、マンションなどは耐火建築物として建築されているものが多いです。

マツ

耐火建築物とは、主要構造部分を石造・レンガ造・コンクリートブロック・鉄骨造(軽量鉄骨は除く)・鉄筋コンクリート又は鉄骨鉄筋コンクリート造の物を指します。

耐火建築物について詳しくはこちらの記事で解説してあります>>>

防火地域を徹底解説‼︎【準防火地域との違いはどこ?】

こうした耐火建築物に関しては、築25年以内の物件であれば住宅ローン控除を受けることが可能です。

現行の耐震基準への適合を証明すること

現行の耐震基準への適合を証明する書類を取得すること

先程解説した築年数の条件を満たしていなくても、まだ住宅ローン控除を受けることができる可能性があります。

それが、耐震基準適合証明書もしくは既存住宅性能評価書(耐震等級1級以上)のいずれかを取得していることです。

または、既存住宅売買瑕疵保険に加入している場合でも住宅ローン控除を受けられます。

この保険は、現行の耐震基準に適合していることが加入要件になるため、耐震証明として利用することができるのです。

証明書の有効期限は2年間です。
それを過ぎると、住宅ローン控除の申請に通らないので注意してください。

住宅ローンの適応期間に関しての記事はこちら>>>

住宅ローン控除の期間は13年へ!期間延長による注意点とは?

住宅ローン控除の申請方法

悩み

条件については分かったけど、住宅ローン控除の申請ってどうやればいいの?

マツ

住宅ローン控除の適応を受ける最初の年だけ確定申告が必要です。

2020年に物件を購入し、5月に引き渡しを受けたとします。

その年は特に何もしなくてもいいのですが、翌年に確定申告を行い住宅ローン控除の適応を受けます。

確定申告は毎年1月から3月中旬にかけて実施されます。(コロナウィルスの影響があるため時期にズレが生じる可能性があります。)

確定申告による申請は初年度だけであり、それ以後は毎年の年末調整で申請することが可能です。

確定申告については、「国税庁ホームページ」を参照してください。
国税庁ホームページはこちらから>>>

住宅ローン控除を申請する際に準備が必要な書類

住宅ローン控除を受けるために確定申告を行いますが、その際に下記の書類が必要となります。

確定申告の必要書類
  • 確定申告書
  • 住宅借入金等特別控除額の計算証明書
  • 源泉徴収票
  • 住民票のコピー
  • 住宅ローンの年末残高証明書
  • 不動産売買契約書・工事請負契約書のコピー
  • 土地・建物の登記事項証明書

住宅ローンに関する書類は、借入金融機関から取得することが可能です。

登記事項証明書は、所在地を管轄する法務局にて取得できます。

確定申告書や住宅借入金等特別控除額の計算証明書の作成方法は、こちらを参照してみてください。

【まとめ】どんな住宅もほとんど住宅ローン控除の対象

今回は、住宅ローン控除を受ける場合の適応条件を紹介させていただきました。

住宅ローン控除を受ける適応条件
  • 購入する住宅の床面積は50平米以上
  • 自分の居住用床面積が全体の2分の1以上
  • 引き渡し後6ヶ月以内に入居
  • 住宅ローンの返済期間が10年以上
  • 住宅ローン控除を受ける年の年収が3000万円以下

中古物件の場合には、上記条件の他に

  • 建築された日から購入するまでの期間が20年以内であること。マンション等の耐火建築物については25年以内であること
  • 現行の耐震基準への適合を証明する書類を取得すること

どちらか一方に適していること

こう見ると、おそらく住宅ローン控除を受けるにあたって条件を満たしていない物件の方が少ないと思います。

一般的な戸建やファミリータイプのマンションであれば、ほぼ適応しているはずなので、物件選びの際はそこまで心配する必要はありません。

気になる場合は、担当の不動産会社の方に聞いてみてくださいね。

住宅ローン控除は、最も効果の高い節税対策の一つです。

もし、マイホームの購入検討している方はぜひ活用してほしいです。

それでは、また。

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@マツ
大学卒業後はドラッグストアに就職し薬の販売員へ 仕事が退屈になり転職を決意! 宅建を独学で勉強し、半年後宅建士へ その後は不動産投資の営業マンへ転職し 2年後、実需の販売をしたく転職 現在は戸建てマンションの営業マンとして仕事中 ブログを通してマイホームを購入する人たちへ 有益な情報を届けます!