注文住宅と建売買うならどっち?メリット・デメリットを比較してみた

どうも。

現役不動産営業マンのマツです。

悩み
  • 注文住宅と建売ってどっちの方がいい?
  • それぞれのメリット・デメリットは?
この記事を最後まで読むとわかること
  • 注文住宅のメリット・デメリット
  • 建売のメリット・デメリット
  • 注文住宅と建売どちらがいいのか

家を買うとき注文住宅か建売で悩みますよね。

  • 夢の注文住宅なら~!
  • 人気の注文住宅が○○万円から!!

こんな売り文句もよく見かけます。

確かに注文住宅は人気が高いです。

その分お値段が高いイメージもありますよね。

今回は、建売と注文住宅それぞれのメリット・デメリットまとめてみました!

どちらか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

注文住宅にしかない5つのメリット

注文住宅にしかない5つのメリットです。

注文住宅にしかない5つのメリット
  • 間取りが自由
  • デザインが自由
  • 設備の性能が自由
  • コンセントや配線位置が自由
  • 建築現場の様子を随時チェックできる

これらは建売にはない要素です。

このメリットが大きいため注文住宅を選ぶ人も多いのでは?

一つずつ詳しく見ていきましょう。

間取りが自由

注文住宅最大のメリットは「間取りが自由」これに尽きます。

部屋の大きさや形はもちろん、水回りの配置や収納の位置に至る細部まで変更可能です。

最近人気のアレンジは…

  • テレワーク用の書斎(3帖程度)
  • 開放感のある屋上の設置
  • ロフトを設けて収納スペースの確保
  • 玄関などに簡易洗面台の設置
  • 吹抜け構造で天井高を高くする

注文住宅なら小さい土地でも工夫一つで広い家が建てられます。

生活スタイルに合った間取りにできるのがメリット高いですね。

マツ

コロナ対策を意識した間取りが増えてきました!

デザインが自由

家の形状から床・壁・建具の色まで全て選べます。

そのなかでも多い要望をいくつか紹介します。

注文住宅の要望
  • 内壁をアクセントクロス
  • 外壁サイディングの厚み変更
  • 建具をハイドア仕様
  • 床をシート材から無垢材に変更

目視できない部分までもこだわることができます。

アクセントクロスはこれだけで注文住宅らしさが一気に上がります。

費用も数万程度でできるため人気です。

設備の性能を選べる

悩み
  • 食洗機は深型が良い
  • 天板はIHが良い
  • お風呂はお手入れがラクな方が良い

特に水回りは要望が強く出るところ。

こうした設備のグレードも好みに合わせて変更が可能です。

多い要望としては…

設備の要望
  • 玄関の開閉は電子カードタイプ
  • 深型の食洗機
  • お風呂の自動洗浄機

こんなところが多い感じです。

当然、費用は標準仕様よりも高くなります。

全部のグレードを上げるより、どこか一カ所だけ性能を上げるのもアリですね。

注文住宅の設備に関する記事はこちら>>>
⇨人気の注文住宅設備ベスト10

コンセント数や配線位置が自由

注文住宅ならコンセント増設や位置の変更も可能です。

例えば…

コンセントで多い要望
  • キッチン回りにコンセント増設
  • 駐車場にコンセント増設
  • 子供部屋のコンセント高さ変更
  • 階段にフットライトを設置

キッチン家電を多用する場合はコンセントはなるべく欲しいところです。

また、車いじりが好きな人は車庫にコンセントがあると便利ですよね。

フットライトなどがあれば、夜トイレに行くときに役立ちます

マツ

日常生活がもっと便利になる「あったらいいな」が手に入ります。

建築の様子をチェックできる

これから住む家がしっかり建築してもらえてるのか気になりますよね。

完成済みの家だと建築過程の把握は無理です。

ポイント
  • 基礎の段階から随時チェックができる
  • 写真などの記録に残せる
  • 工事家庭が目視でき安心感がある

屋根裏や壁の中など見れない部分も確認できます。

安心安全に住むには必要なことですね。

注文住宅に潜む4つのデメリット

注文住宅でも良い事尽くしというわけではありません。

注文住宅にもデメリットがあります。

注文住宅による4つのデメリット
  • 建売よりも費用が掛かる
  • イメージとのギャップがある
  • 住宅ローンが大変
  • 売却しにく可能性がある

詳しく見ていきましょう!

建売よりも費用がかかる

前提として、建売より注文住宅の方が安いことはまずあり得ません!

理由としては…

注文住宅が高くなる理由
  • 建売より設備のグレードが高い
  • 建物代金で利益を取られる
  • オプションが出てきて高くなる

快適で良質な家にはなるけど大手ハウスメーカーだとコストあがります。

さらに、建築会社は建物費用から利益を得ます。

建売なら土地で利益を取れるため、トータル費用を安くできます。

注文住宅では「土地を買うときの業者」と「建物を建てる時の業者」の2回に渡って利益が取られます

マージンの回数が増えるので費用も高くなるのです。

マツ

やりたいことがいっぱいでオプション代がかさむなんてことも…(笑)

イメージと完成後のギャップ

悩み

完成した家がイメージと違った…

注文住宅だと建築後のギャップなんてもあり得ます。

ポイント

内見をしてイメージすることができない

建売は家を内見して購入するしないを判断することがほとんどです。

なので入居後の生活スタイルをイメージしやすいです。

注文住宅は内見した後に変更ができないため完成後のギャップが発生する可能性も…

そこで、注文住宅ではこのギャップを小さくする準備も必要です。

ギャップを無くすための有効手段
  • 建物パース(完成予想図)を作成
  • 展示場やショールームで実物を見学
  • 完成している新築戸建を内見する

パースは工務店に言えば作ってもらえます。

3Dパースなんてものもあり、リアルに近いイメージを持てますよ。

マツ

似ている間取りの家を内見するものアリです(笑)

あくまでもお客を装って内見しないとトラブルになるので気を付けてください…

住宅ローンが大変

住宅ローンでは、一般的につなぎ融資が発生します。

つなぎ融資のデメリット
  • 金利が高い
  • 使いたい銀行が使えない可能性
  • 利息の先払い払いが発生

つなぎ融資は住宅ローンと違い仕組みが少々複雑です。

金利も高く費用の問題になることも…

つなぎ融資について解説した記事も紹介しておきます。

予めしっかり確認しておきましょう。

つなぎ融資を詳しく知りたい方はこちら>>>
⇒つなぎ融資の仕組みを徹底解説!

売却しにくい可能性がある

注文住宅はその家に住む人たちの個性が強く出ます。

そのため、万人受けするとは限りません。

間取りやデザイン次第では売却が難しくなる場合もあります。

将来売却を考えているならその点も踏まえて設計しましょう。

注文住宅で売却しにくいケースはこちら>>>
⇒注文住宅の売却に失敗した実例をまとめてみた

注文住宅にはない建売3つのメリット

次は建売のメリットを見ていきましょう。

建売3つのメリット
  • 注文住宅より安い
  • 購入後すぐに住める
  • 居住後のイメージがしやすい
マツ

注文住宅と建売ではメリット・デメリットが逆になった感じです。

注文住宅より安い

注文住宅のデメリットでも紹介しました。

建売の方がお値段は安く済みます。

つなぎ融資をする必要もないので、住宅ローンでも出費が抑えられます

ポイント

費用重視ならば建売がおすすめ!

まずは値段が第一優先って場合は建売を検討した方が良いでしょう。

購入後すぐに住める

建売は完成していることも多いので購入後すぐに住めます。

未完成でも注文住宅より完成は早いです。

ポイント
  • 注文住宅は土地購入から完成まで半年~1年前後
  • 完成物件なら1か月前後で入居可能

家探しのきっかけが「子供の学校関係」という人もいるでしょう。

その場合、引っ越しのタイミングもありますよね。

家探しできる有効期限を逆算して考えましょう。

みんなの家を買うきっかけはこちら>>>
⇒【実録】家を購入する3つのきっかけとは?

居住後のイメージがしやすい

内見をして判断できるので入居後のイメージがしやすいです。

ポイント
  • 居室などの広さを確認できる
  • 日当たりを確認できる
  • 家具家電のレイアウトを確認できる

注文住宅のデメリットであるギャップも少ないのでいいですよね。

住んだ後のこともイメージしながら内見しましょう。

内見時の注意事項はこちら>>>
⇒新築戸建を内見する時の5つのポイント

建売のデメリットは「自由」がないところ

注文住宅のメリットがそのまま建売のデメリットですね。

建売のデメリット

注文住宅のような自由がない

まさにこれに尽きます…

そしてこの部分が注文住宅と建売の決定的な違いでもあります。

注文住宅と建売の違い

注文住宅
希望条件を建物に落とし込める

建売
希望条件に合う建物を探す

建売ではこちらから希望条件をすり合わせる必要があります。

希望がかなえられなかったり、条件に合う物件を探すのも一苦労でしょう。

注文住宅では家を条件に合わせることができるので、ストレスが少ないかもしれないですね。

建物にこだわりがない人は建売でいいのかもしれません。

注文住宅を安く手に入れる方法

実は、注文住宅でも安く買える方法があります。

それが「建築条件付き売地」というものです。

悩み

それって注文住宅と何が違うの?

建築条件付き売地の特徴
  • 建築施工会社が指定されている
  • 築請負契約を一定期間内に行う
  • 比較的土地が安価で手に入る
  • 建築条件を外せる場合もある

メリットは注文住宅より安く済むということです。

建築条件付きは、施工会社が土地売り業者の提携会社であることが多くなります。

そのため、利益を土地と建物の双方に分散することで販売金額を抑えることができるのです。

建築条件付き売地についてこちら>>>
⇨建築条件付き売地とは?メリット・デメリット

【まとめ】
注文住宅と分譲住宅どっちがいい

悩み

結局、注文住宅と建売であればどっちの方がいいの?

決め方としては主に2通りです。

注文か建売か悩んだら
  1. 建物費用(価格)をチェックする
  2. まずは建売で気に入る物件を探してみる

注文住宅はとにかく費用がかかります

まずは注文住宅だといくらかかるのか見積もりをとってみましょう。

建売で理想の住まいが見つかれば、それが一番ラクです。

並行して物件情報サイトで建売を探すのもありです。

物件情報サイトに関する記事はこちら>>>
⇨SUUMO・アットホーム・ホームズを比較してみた

ぜひ、本記事を参考に理想のマイホームを手にしてください!

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